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2005/01/19

Vine/Chris Cheek

Chrisvine
さて、ブラッド・メルドーのサイド参加作品を再び取り上げます。ここでは彼は何と8曲中4曲がフェンダー・ローズのエレキ・ピアノでの参加。それだけれはなくてギターもサックスもいわゆるバップフレーズを吹かない(弾かない)現代的な音色やフレーズだし、ましてや4ビートなんてどこにも出てこないしと、けっこう「今」しているサウンドのアルバムです。全曲オリジナルなのもミソ。これがまた個性的。どことなく’70年代のエレクトリックジャズの香りを引きずっている曲もあるようです。けっこうシリアスと言えばシリアスなので、現代ジャズを聴く上でこういうサウンドを楽しめるかどうかが、試金石となるかもしれません。私は面白いアルバムだと思いますが、どうでしょうか。


Vine/Chris Cheek(Ts, Ss)(Fresh Sound New Talent)(輸入盤) - Recorded December 20 and 21, 1999. Brad Mehldau(P, Key), Kurt Rosenwinkel(G), Matt Penman(B), Jorge Rossy(Ds) - 1. So It Seems 2. The Wing Way 3. Vine 4. Ice Fall 5. Granada 6. Reno 7. What's Left 8. Not A Samba

(05/01/17)全曲Chris Cheekの作曲。主役はもちろんイイけれど、ブラッド・メルドーがかなりの曲でエレキ・ピアノを使用(2、4-6曲目)しています。カート・ローゼンウィンケルのギターも今っぽい。明るいテーマが奏でられる中にもミステリアスな雰囲気が漂って中盤盛り上がる8ビートっぽい1曲目、ゆったりはじまったかと思うとエキゾチックな’70年代エレクトリックジャズのように展開する2曲目、8分の6拍子でどこか大らかで牧歌的なタイトル曲の3曲目、浮遊感をまといながら曲が流れていく4曲目、ソフトで哀愁のあるメロディが印象的な5曲目、スローでブルース的な雰囲気もある6曲目、長い音符が上昇したり下降したりのテーマで、やはりミステリアス系統の7曲目、ピアノをバックにゆったりとメロディを聴かせる8曲目。

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