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2005/01/15

Par Tous Les Temps/エドゥアール・フェルレ

Edouaadpar
自分の好みのソロ・ピアノ作品というのはある程度イメージがあって、いわゆるポール・ブレイの諸作品が自分のイメージに近いのだけれども、彼の作品だけが良いというのではなくて、けっこう幅広いとは思っています。ただ、好みはやっぱり硬質で研ぎ澄まされたヨーロッパのピアニスト、という感じで、今回その自分の好みにピタッと合った作品に久しぶりに出会いました。決して万人が受け入れるサウンドではないでしょうけれど、個人的には、うーん、たまりません、の部類です。決してジャジーではないところが私の偏った好みをあらわしているようです(笑)。

このアルバム11曲目がいったん4分19秒で音が切れたあと、5分ほど無音状態が続き、その後にゆったりとした美しいバラードが現れます。いわゆるクレジットに載っていない隠しトラックというか、隠しテイクというか。この曲もけっこう良いので、最後まで聴いてみることをオススメします。


Par Tous Les Temps/Edouard Ferlet(P)(Sketch SKE333041) - Recorded December 2003. - 1. Ping Pong 2. Le Blues Qui Monte 3. Premontitions 4. Valse A Satan 5. Faire Les Doigt Raides 6. Escale 7. L'autre Moitie 8. Capitaine Croche 9. Anticontraire 10. Illusion Optique 11. Babar Au Pays Des Soviets

ピアノ・ソロ作。エドゥアール・フェルレの作曲がほとんど。そのタッチは硬質でアヴァンギャルドかと思いきや、ガラスのようなきらめいたメロディも時々混ざります。1曲目がその雰囲気。半音進行の左手で浮遊感を醸しつつきれいなメロディも時折り出てくる2曲目、哀愁をたたえつつスマートに盛り上がっていく3曲目、切れ味のある冷たいフレーズが出てくる4曲目、打楽器的なリズムで飛び跳ねるようにフレーズが出る5曲目、紡ぎ出されるフレーズで夢幻の世界を漂う6曲目、静かだけれどもフリーに近い知的な感触の7曲目、メカニカルなメロディが心地良く、力強い8曲目、鋭く、かつ研ぎ澄まされたバラードの9曲目、アルペジオ的に展開していく10曲目、低音域と右手とで自由に飛翔する11曲目。その後隠しトラックあり。(04年12月25日発売)

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