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2004/12/08

ゲイリー・マクファーランド・オーケストラ・フィーチャリング・ビル・エヴァンス

Garybill
何だか久しぶりに’60年代のアルバムの紹介です。ビル・エヴァンス関連のアルバムは、公式盤はだいたい客演したものも含め、国内盤でも出尽くしている感じがあるのですが、このアルバム、国内盤のCDでははじめて出たように思います。ビル・エヴァンスのものだったら何でも売れるようなので、今まで出ていなかったのは、権利か何かの関係だったのでしょうか。

ただ、このアルバム、リーダーのゲイリー・マクファーランドの個性なのか、オーケストレーションとジャズの中間を行くような少々地味な作品と言えなくもありません。確かに曲にこめられているドラマ性というのはあるんですけれど。そういう意味ではビル・エヴァンスの追っかけかVerveのコレクションをしている人向けのような気もしています。


ゲイリー・マクファーランド(Vib、Arr、Cond)・オーケストラ・フィーチャリング・ビル・エヴァンス(P)(Verve)
The Gary McFarland(Vib, Arr, Cond) Orchestra Featuring Special Guest Soloist: Bill Evans(P)(Verve) - Recorded January 24, 1963. Jim Hall(G), Phil Woods(Cl), Spencer Sinatra(As, Fl), Richard Davis(B), Ed Shaughnessy(Ds), Julian Barbar(Viola), Alla Goldberg(Viola), Aaron Juvelier(Cello), Joseph Tekula(Cello) - 1. Reflections In The Park 2. Night Images 3. Tree Patterns 4. Peachtree 5. Misplaced Cowpoke 6. A Moment Alone

全曲ゲイリー・マクファーランドのオリジナルで、11人の変則編成のオーケストラ。この頃になってくるとビル・エヴァンスの客演も珍しくなってきます。1曲目はワルツでジャジーな感じとオーケストレーションがうまく合わさったファジーな感じのする曲。タイトルどおり静かな夜の雰囲気を表わすヴァイブとピアノのやり取りから、オーケストレーションも少し加わり映画音楽のように展開する2曲目、軽い浮遊感をともなうテーマの部分とちょっと軽めで自在なピアノとの対比が面白い3曲目、どことなくホンワカした感じのサウンドで全体を綴っていく、ほんのりとした明るさの4曲目、ちょっとミステリアスなサウンドを持っていて、綾織り的にそのソロやハーモニーが絡みあう10分台の5曲目、哀愁を帯びた緩から通常に戻る6曲目。(04年11月3日発売)

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