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2004/12/28

Keep The Change/Ralph Bowen Quintet

1243
仕事のピークも過ぎて、2週間ぶりぐらいにやっとCDを聴くことができました。Criss Crossの未聴盤が現在10数枚たまっていて、来年早々8枚新たに入ってくるので、どんどん聴いていかなければと思います。

このアルバムはけっこう面白いメンバーの組み合わせだと思うのですが、Criss Crossはミュージシャンに自由に録音させているような感じがあって、例えばライアン・カイザーは日本制作盤だと、どうしても売れセン狙いの企画盤が多くなるのですけれど、ここでは演奏者に徹しているような潔さがあります。曲によってはスピリチュアルなサウンドになっているのだけれど、フロントが白人だからか、ある一線を越えないように端正さだけは保っているような気も。ただ、それでも曲の浮遊感だったり、複合リズムを使っている場面や、複雑な曲もあって、やっぱりこれは現代ジャズだ、と思わせます。


Keep The Change/Ralph Bowen(Ts, Ss) Quintet(Criss Cross 1243)(輸入盤) - Recorded October 28, 2003. Ryan Kisor(Tp), Orrin Evans(P), Reuben Rogers(B), Gregory Hutchinson(Ds) - 1. Boy For Sale 2. Who Will Buy 3. Elevation 4. For You 5. Thru Traffic 6. For D.E. 7. In The Good Old Summertime 8. Gordon 9. Keep The Change

(04/12/27)9曲中6曲がRalph Bowenの作曲。フロントの2人が白人なので、興味深いサウンド。1-2曲目はミュージカルからの題材で、1曲目はメロディがはっきりしていて哀愁感の漂うテーマのなかなかディープなジャズ、2曲目は1曲目よりややスローになりつつもやはりテーマが印象的。ちょっと軽いながらも複雑なテーマを持つ8分の6拍子の彼らしい淡いサウンドの3曲目、やや浮遊感を伴うメロディで中間色的なサウンドのボッサの4曲目、メカニカルに都会的なジャズで斬り込んできてテンポもスイッチする5曲目、しっとりとメロディが奏でられる6曲目、明るくて懐かしいメロディだけれど現代的な7曲目、ミステリアスでスピリチュアルな雰囲気をたたえる8曲目、積極的かつ自由度のかなり高いタイトル曲の9曲目。

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コメント

カイザーに関しては、私も日本盤よりもこちらの方がずっといいと思いました。
ハッチンソンもカイザー日本盤の「ドナ・リー」とはぶち切れ度が全然違いますね(^^)

こちらからもTBさせていただきます。

>naryさん

TBありがとうございました。

私もカイザーの日本制作盤を聴いたことがありますが、クリフォード・ブラウン特集とか、必然性に疑問を感じたことがあります。

やっぱりCriss Crossでのプレイが一番合っていると思います。

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