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2004/12/13

Equilibrium/Alex Sipiagin Sextet

1257
やっぱり現代ジャズというのはメロディやリズム、ハーモニーなどがある程度のところまで行きつくしている感じもあるため、これからジャズに入ろうとする人には難しい部分があると思います。このアルバムもそんな1枚ではありますが、聴き慣れてくると、個々のアルバムの違いや面白さが分かるようになってきます。

このアルバムも1、6-7曲目のようにエレキピアノを使ってみたり、3管のアプローチが個性的で面白かったりしますが、5、9曲目のフリー・インプロヴィゼーションは例えばECMレーベルの高度なフリーをよく聴いた私としては、ちょっと物足りない感じもありました。ただ、メンバーもなかなかスゴいため、とっつきにくくても全体に耳を傾けてみたり個々のプレイに注意したりと、いろいろ聴き方の重点を移してみると、なかなか面白いんではないかな、とは思います。


Equilibrium/Alex Sipiagin(Tp, Flh) Sextet(Criss Cross 1257)(輸入盤) - Recorded December 16, 2003. Chris Potter(Ts, Ss), David Binney(As, Ss), David Kikoski(P), Scott Colley(B), Gene Jackson(Ds) - 1. Mood 2 2. Equilibrium 3. Evidence 4. Sonhando Com O Meu Primeiro Amor 5. Free 1 6. High 7. Good Morning 8. Blues For Kids 9. Free 2

(04/12/11)Alex Sipiaginの作曲は9曲中5曲。他に2曲(5、9曲目)3管でのフリー・インプロヴィゼーションがありますが、緻密ですが構築の密度など、今一歩かも。曲によってエレキピアノが入るのが渋く、1曲目もその都会的なスタイルに貫かれているブルーな色調の曲。複雑で分厚いハーモニーを持ったテーマ部と、密度の濃いジャズのアドリブでのタイトル曲の2曲目、セロニアス・モンク作だけどテーマだけで中身はゴリゴリのジャズの3曲目、トニーニョ・オルタ作の淡色系のように感じるボサノヴァの4曲目、やはりテーマのメカニカルなハーモニーとアドリブのバランスの妙味がある6曲目、6曲目と同じくエレキ・ピアノでダイナミックな現代ジャズを演出する7曲目、ブルースというにはアップテンポで現代的なフレーズの8曲目。

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