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2004/12/02

Circles/Jesse Van Ruller

1235
ジャズ・ギターというのは今ではギター・ミュージックというジャンルになってしまって、ジャズの範疇を超えてしまっているギタリストが多いのですが、ジェシ・ヴァン・ルーラーはオーソドックスな若手ジャズ・ギタリストという点では際立っているのではないかと思います。スウィングさせるというよりはそのメロディや繊細なタッチに特徴があります。実は今回のようなオルガンの編成ではなくて、ベースとドラムスを従えたギター・トリオの方が素晴らしいような気もしています。先月紹介した「Live at Murphy's Low」が印象的。

ただ、このアルバムも割と面白くて、作曲面ではやっぱり現代のギタリストだな、という感じで単純ではなく、ギターもこのクァルテットの役割を演じつつもきらめきを感じさせます。ちょっと冷めた感じのハモンドオルガンというのもなかなかです。


Circles/Jesse Van Ruller(G)(Criss Cross 1235)(輸入盤) - Recorded December 15, 2002. Seamus Blake(Ts), Sam Yahel(Org), Bill Stewart(Ds) - 1. One 2. Circles 3. Here Comes The Sun 4. Black Dahlia 5. 33 Waltz 6. Zoab 7. Gone With The Wind 8. Secret Champ

(04/12/01)8曲中6曲がジェシ・ヴァン・ルーラーの作曲。オルガンが入っていてもコテコテではなく、どこか冷めた感じも。サックスもいるため、ギターの露出度はやや少なめか。アップテンポでオルガンサウンドが展開するも、メカニカルにしかも冷静にフレーズを弾いているような1曲目、ファンク的なノリで、テーマは複雑浮遊系という感じがするタイトル曲の2曲目、一転、都会的な雰囲気を持つバラードの3曲目、シーマス・ブレイク作のテーマはモッタリ系ながら、ノリの良い展開でソロも快調な4曲目、アップテンポのワルツでやはり現代的サウンドの5曲目、ファンク的なビートに乗ってメカニカル系のテーマの6曲目、唯一スタンダードで静かに優しく奏でているバラードの7曲目、飛び跳ねているリズムのテーマが印象的な8曲目。

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