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2004/11/04

プロクリエイション/高瀬アキ

Akiprocre
Enjaレーベルは、ジャズにとどまらず実にさまざまなアルバムを出していますが、こちらはジャズ、しかもけっこう硬派なフリージャズの要素を多く含んだアルバムです。このアルバム、硬派ではあるものの4ビートも部分もある程度含まれていて、最初から最後までドシャメシャというわけではないです。しかも曲によってはモダンジャズと言うよりは、サーカスの音楽のような軽快なノリのミュージックととらえられるような曲も含まれていて、重い曲から軽い曲まで、けっこうカラフルです。聴く人をある程度選ぶでしょうけれど、問題作ではあると思います。うーん、個性的。


プロクリエイション/高瀬アキ(P)(Enja)
Procreation/Aki Takase(Enja) - Recorded March 2004. Walter Gauchel(Vo, Ss, Ts, Fl), Rudi Mahall(Bcl), Johannes Fink(B), Heinrich Kobberling(Vo, Ds) - 1. Procreation 2. 4x Durch 3. Hinter Meinem Rucken 4. Dexaedo 5. Super Heinrich 6. Shijo No Ai 7. Schwester Inglid 8. Nieren Und Blasen Tee 9. Die Mowe 10. 1149 11. Mit Oder Ohne Mit 12. Choco Amore 13. Tschuss

高瀬アキの曲が13曲中7曲、ルディ・マハールの曲が5曲。1曲目のタイトル曲はバリバリのフリーで、アップテンポの4ビートで進む部分もありますが、相当な硬派。コンポジション的、あるいはアンサンブル的な部分があっても、そこからはみ出す自由闊達さを抑えきれないサウンド。3曲目ではアンサンブル&フリーの中でヴォイス的で劇のようなヴォーカルがあります。フリー側と4ビート側をアヴァンギャルドなサウンドで行ったり来たり、だいたいの曲はそういうくくりで語れる感じ。でも曲によってカラフル。6曲目はオリジナルですがローマ字で「Shijo no Ai」。まさに前半がその雰囲気。軽快な7曲目も結局はそれなりに暴れだします。哀愁を感じる9曲目。11-12曲目あたりは聴きやすい雰囲気。13曲目もヴォーカル曲。(04年10月20日発売)

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コメント

ルディ マハルがどんなプレイヤーか聴きたくて買ったものです。

ですが1度聴いて終わりでしたね。

ドイツのジャズはフリークス的なおどろおどろしさがあるイメージですが(ヨギジャズとか笑)、この作品はそれを自覚的に強調していて露悪趣味的な印象をもちます。
高瀬アキの感性に自分が追いつけないだけかもしれませんが…

はじめまして、かな?

実は私もこのアルバム、国内盤になったEnjaを全部買っていた時期のもので、今はもう処分してしまって残っていないと思います。ただ、高瀬アキ自身は好きだった時期もありました。やはりアヴァンギャルド系の好きなファンの多い、ヨーロッパで活躍するミュージシャンというイメージです。

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