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2004/11/15

Oleo/Joe McPhee Po Music

Hat579
ヨーロッパのジャズにはフリー系が多いのも特色ですが、フリーといっても様々なものがあって、ドシャメシャなもの、静謐なもの、エレクトロニクス系、その他いろいろ。私はフリー・インプロヴィゼーションは好きな方なのですけれど、やはり得意不得意があります。今回のこのアルバム、ホーンは非メロディとメロディを使い分けていて、メロディアスな部分はけっこうそれなりなのですが、ギターがほとんど効果音的な非メロディアス系。サウンドの空間を聴かせるのですが、ドラムスがいないこともあって、出てくる音をどう聴いたらいいのか、ちょっと迷う系統。言い換えれば、私にとってはちょっと苦手な方面のフリーでもあります。それなのに6曲目の「アイ・リメンバー・クリフォード」はサックスとベースのデュオでオーソドックスなバラードだったのには、笑えました。77分を聴き通すのは、ちょっとつらかったかも。


Oleo/Joe McPhee(Pocket Tp, Ts) Po Music(Hatology)(輸入盤) - Recorded August 2, 1982. Andre Jaume(Cl, Bcl, As), Francois Mechali(B on 1-7), Raymond Boni(G) - 1. Oleo(Take 1) 2. Pablo 3. Future Retrospective 4. Astral Spirits 5. Oleo(Take 2) 6. I Remember Clifford 7. Ann Kahle 8. When You Have Music 9. After It's Over 10. It's Gone In The Air 11. You Can Never Capture It Again

(04/11/09)変則編成。Joe McPheeの作曲の他に、ジャズメン・オリジナルが3テイク2曲(1、5-6曲目)あります。1、5曲目の「オレオ」では、テーマ以外はベースは4ビートを刻むものの、ギターは非メロディ系で効果音的な参加だし、フリーの要素が強いです。ゆったり系ながら不安感をあおるようなメロディの2曲目、比較的定型なベースの上を飛び回るホーンとギターの3曲目、最初と最後がやや牧歌的、途中からロック的なビートで盛り上がる4曲目、唯一普通のバラードの6曲目、スペイシーで浮遊感覚のある7曲目、ここからベースレスで、幻想的にたゆたう8曲目、ギターがコードを刻む上を咆哮するホーンから、幽玄に向かう9曲目、同じリフが淡々と続きやや盛り上がる10曲目、ノイズ的、民族的折衷路線の11曲目。

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