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2004/11/03

Live At Murphy's Law/Jesse Van Ruller

Jessemurphy
何枚かジェシ・ヴァン・ルーラーのアルバムは持っていますが、やっぱりこのアルバムのようにギター・トリオの編成が一番いいなあ、と思います。全然音が痩せていなくて、むしろ世界が広がるような感じ。もちろんテクニックもありますけれど、速いフレーズを弾いていてもその歌心を忘れないような展開にグッとくるものがあります。かと言って極端にジャズしているわけでもなく、ちょっとさめた感じ。いわゆるオーソドックスなジャズの若手ギタリストの中ではピカ一ではないでしょうか。好みの濃淡は人によって出てくるかもしれませんけれども、聴いておいて損はないと思う1枚。


ライヴ・アット・マーフィーズ・ロウ/ジェシ・ヴァン・ルーラー(G)(55 Records)
Live At Murphy's Law/Jesse Van Ruller(G)(55 Records) - Recorded July 7 and 8, 2004. Frans Van Der HOeven(B), Martijn Vink(Ds), Jos Machtel(B on 5,6), Joost Van Schaik(Ds on 5,6) - 1. Isfahan 2. Along Came Betty 3. The End Of A Love Affair 4. Detour Ahead 5. Get Out Of Town 6. Nobody Else But Me 7. Goodbye 8. Sandu

オランダでのライヴで、スタンダードなどが中心の聴きやすい構成。若手ギタリストとは思えないほどの豊穣なフレーズ、味わい。歌心もあります。速弾きの時も決してうるさすぎず、破綻することなくさらりと弾いてしまいます。この人にはギター・トリオがふさわしい。決して熱する事のない、それでいてスゴいことをやっているのがエリントン作の1曲目からも分かります。渋めの2曲目も、やはり彼ならではの独特な味わいで、それでも盛り上がっていきます。3曲目はラテン系のノリの曲ですがソロ・ギターの部分もいい。そして4曲目はバラード。これでもかの展開でせまる5曲目、よく歌っている6曲目、渋くて切ないバラードの7曲目、けっこう気楽に聴ける8曲目。盛り上がっても繊細な部分でも聴かせるのはタダ者ではない。(04年10月20日発売)

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