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2004/09/28

マーク・コープランドとグレッグ・オズビーのデュオ

Marcnight
Marcround
マーク・コープランドグレッグ・オズビーのデュオのアルバムの2枚目が出てしまいました。ある意味異種格闘技戦なのですが、個性的な味わいを持っているこの2人が交わると、他では聴いたことのない、不思議なブレンドサウンドを聴くことができます。いろいろ追いかけていると、こういう楽しみも時々あったりします。


Night Call/Marc Copland(P) with Greg Osby(As)(Nagel Heyer)(輸入盤) - Recorded November 4, 2003. - 1. Autumn Wind 2. Cyrille In Motion 3. Echoes Of Another 4. Night Call 5. Cire 6. Skippin' Around 7. A Time Ago 8. Forge 9. Soul Eyes

(04/09/26)デュオの演奏で、マーク・コープランド作が5曲(1、3-4、6-7曲目)、グレッグ・オズビー作が3曲(2、5、8曲目)とマル・ウォルドロンの曲が9曲目に。コープランド作は繊細で静かな雰囲気ですが、温度感は低めで、しっとりしつつも親しみやすいメロディではなく、緊張感を保ちつつ曲が進んでいきます。1曲目からその典型的な味わいが2人の世界に引き込みます。オズビー作の方がもう少し複雑なメロディをまとっていて、より不可思議な内省的な世界へといざないます。ある意味幽玄かもしれませんが、淡い水彩画のようなピアノ、あまり激しくないフォーマットの中で縦横自在にフレーズが舞い飛ぶサックスも見事。その中でも6曲目は元気な方か。9曲目でやっと知ったメロディが聴けますが、やはり彼らのペース。


Round And Round/Marc Copland(P), Greg Osby(As)(Nagel Heyer)(輸入盤) - Recorded November 30, 2002. - 1. Silent Attitude 2. Balloonman 3. Round The Goes 4. Mentor's Praise 5. Whatever The Moon 6. The Wizard 7. Copious 8. Deed-Lee-Yah 9. Easy Living

(03/07/08)ほとんどの曲がそれぞれのオリジナル。珍しい組み合わせのデュオ。比較的淡々とした曲が多く、お互いに語り合うように演奏をしていますが、その内容はけっこう濃いです。冷めた色合いながらも、この2人でしか表せない世界があります。グレッグ・オズビーも他のアルバムよりは聴きやすい仕上がり。ただしバップ・フレーズは出てきませんが。2-3、6曲目がやや賑やかでサックスもよどみない個性的なフレーズですが、温度感はやや低めになっています。4、7曲目はオズビー作らしく浮遊感のある幽玄な音世界に迷いこんだイメージ。このアルバムでいちばん明るめで聴こえる8曲目も、盛り上がりながらも中間色の色合い。唯一スタンダードの9曲目はしっとりしながらもやっぱり個性的なメロディです。

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