私の運営するホームページ

掲示板

Twitter

無料ブログはココログ

« 映画「スチームボーイ」 | トップページ | Sweet Smile/Michel Graillier »

2004/08/29

プレイズ・マイルス&ギル/高橋達也&東京ユニオン

Tastuyaplays
この前は映画「スウィングガールズ」のサウンドトラックを紹介しました。それも映画の臨場感の余韻でそれなりに良かったですが、やっぱりアマチュアの演奏。今日紹介する高橋達也&東京ユニオンのビッグバンドサウンドと比べれば、やっぱりそれこそ天と地ぐらいの開きがあります。特に今日紹介するアルバムは’88年にスウィングジャーナル誌の賞(日本ジャズ賞)を受賞しています。はじめは買うつもりがなかったですが、何だか胸騒ぎがして、まあ、買って正解でした。

硬派な内容なのにデヴィッド・マシューズのアレンジだったのにはびっくりしましたけれど、その後’89年にマンハッタン・ジャズ・クインテットの拡大版でマンハッタン・ジャズ・オーケストラのCDを出していますので、このアルバムがその前哨戦だったような気もしています。決して売れセン狙いのポップなアレンジばかりをやっていたわけではないんですね。


プレイズ・マイルス&ギル/高橋達也(Ts、Fl)&東京ユニオン(Paddle Wheel) - 1. Eleven 2. The Meaning Of The Blues 3. Boplicity 4. Concierto De Aranjuez 5. Miles Ahead 6. Bess, You Is My Woman 7. Gone 8. Gone, Gone, Gone 9. Summertime

’88年録音。鈴木孝一(Tp、Flh)、竹田恒夫(Tp、Flh)、小林太(Tp、Flh)、伊勢秀一郎(Tp、Flh)、井口秀夫(Tb)、角田健一(Tb)、深田悟(Tb)、山崎通晴(Btb)、堀恵二(Fl、Ss、Piccolo)、近藤淳(As、Fl)、森口統夫(Ts、Fl、Afl)、丹羽康雄(Bcl)、金山正治(P)、川野秀俊(G)、秋山公彰(B)、稲垣貴庸(Ds、Per)。何とマイルス・デイヴィスとギル・エヴァンスにちなんだ曲を、あのデヴィッド・マシューズがアレンジしているアルバム。これほどシリアスになるとは予想もつかなかったし、彼ならではのシャープさもあってスッキリとくる演奏になっています。もちろんオリジナルの演奏をけっこう意識している部分もあるようですが。1曲目の「イレブン」からいきなり集中砲火を浴びせてきます。淡い感じで包み込み、時にドラマのある2曲目、アンサンブルが心地良い3曲目。4曲目では何と「アランフェス協奏曲」の演奏を彼流に正面から堂々と。ややしっとり系のアンサンブルが心地良い5-6曲目、テーマのキメもカッコ良くてテンポも良い7曲目。6、8-9曲目はおなじみのガーシュインナンバーで、特に9曲目は「サマータイム」とうれしい選曲。(8月4日発売)

« 映画「スチームボーイ」 | トップページ | Sweet Smile/Michel Graillier »

ジャズ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36193/1295609

この記事へのトラックバック一覧です: プレイズ・マイルス&ギル/高橋達也&東京ユニオン:

« 映画「スチームボーイ」 | トップページ | Sweet Smile/Michel Graillier »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Amazon検索

HMV検索

  • HMV検索
    検索する
2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

メールアドレス

友人が運営しているサイト