私の運営するホームページ

掲示板

Twitter

無料ブログはココログ

« Standard Influence/John Tropea | トップページ | Pharoah's Children/J.D. Allen Quartet/Quintet »

2004/08/14

Empreintes/Bruno Angelini

Brunoemp
CDショップ(+α)のオススメCD日記」’04年2月のオススメCD第2弾です。ここあたりまでは、1ヶ月に2枚オススメCDを出していたこともありましたが、この後に、クロスレビューのような形に向かうことになります。「オススメCD日記」をさかのぼるのは、いちおう今日で終わりです。

今回はややマニアックなオススメ盤です。本当は「Qui Parle?/Marc Ducret(G)」(Sketch SKE333038)(輸入盤)を書こうと思ったのですが、ロックやファンク、フリーな方面まで融合した、しかも構築力のある音楽ですけれど、極端すぎて聴いて怒り出す人もいそうです(笑)。

そんなわけで、「EMPREINTES/ブルーノ・アンジェリーニ」(Sketch)(澤野工房)に今回はしようと思います。ただ、澤野の国内盤で出したピアノトリオなのに、4ビートはなく、内省的でけっこう硬派。たぶん聴く人を選びますが、独特なサウンドが面白いと思いました。ちょっと勇気を出して聴いてみてくだされば。

Empreintes/Bruno Angelini(P)(Sketch SKE333037) - Recorded March 13 and 14, 2003. Riccardo Del Fra(B), Ichiro Onoe(Ds) - 1. Aurores 2. Autour De Sammy 3. Confidences 4. Bohkyo 5. Morceau De Sable 6. Une Longue Traversee 7. Caprices 8. K Particulier 9. Valentin Dance

1曲を除きブルーノ・アンジェリーニのオリジナル。1曲目と9曲目にソロが配されていますが、硬質なうえに内省的、特に1曲目はクラシック(現代音楽)の影響も感じさせるような感触のサウンドです。2曲目からはトリオですが、聴きやすさとヒトクセありそうなフレーズの狭間で、繊細、内省、高度なフレーズを紡ぎだすそのバランスは見事で独自のもの。ただ、少々難しめかも。3曲目のバラードも静かでありながら浮遊感があります。情念のサウンドのように聴こえて日本的な感性にもとれる4曲目、迷路に入り込んだようなメロディとハーモニーで幻惑される5曲目、向き合って語り合っているような印象の6曲目、おそらくフリー・インプロヴィゼーションの小品の7曲目、やはり内面にサウンドが入りこんでくる淡々とした8曲目。(04年2月11日発売)

« Standard Influence/John Tropea | トップページ | Pharoah's Children/J.D. Allen Quartet/Quintet »

ジャズ」カテゴリの記事

澤野工房」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36193/1120302

この記事へのトラックバック一覧です: Empreintes/Bruno Angelini:

« Standard Influence/John Tropea | トップページ | Pharoah's Children/J.D. Allen Quartet/Quintet »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Amazon検索

HMV検索

  • HMV検索
    検索する
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

メールアドレス

友人が運営しているサイト