私の運営するホームページ

掲示板

Twitter

無料ブログはココログ

« Illuminations/McCoy Tyner | トップページ | Here And There/Jesse Van Ruller »

2004/07/14

Reminiscence/Myriam Alter Quintet

Myriamremi
澤野工房の作品は、基本的にはハズレが少ないので、レーベル買いしている方も多いんではないかな、と思います。ヨーロッパのジャズが中心なので、どちらかというとスマートな感じですけれど、今回のミリアム・アルターも、クインテット編成ながら、温度感はやや低めの、耽美的で美旋律が前面に出ているような、そんな感じのアルバムです。全曲オリジナルですが、分かりやすいメロディが多いので親しみも持てるし、じっくり聴いても小音量でBGM的にしてもいいんじゃないでしょうか。個々のソロよりは全体のメロディが耳に届く場面が多いのが特徴かも。

ミリアム・アルターは本業はベルギーの作曲家とのことで、ピアニストとしてはやはりジャズよりも映画音楽に近いものを感じてしまいますが、ちゃんと数曲、4ビートの曲も入っています。


Reminiscence/Myriam Alter(P) Quintet(Atelier Sawano AS039) - Recorded May 7, 1994. Gino Lattuca(Tp, Flh), Ben Sluijs(As), Michel Benita(B), Jan De Haas(Ds) - 1. Romantic Mood 2. Converation 3. Tenderness 4. Somewhere 5. Bossa 6. What Can I Do? 7. So Far, So Close At The Same Time 8. Keep Going 9. Mystery 10. Reminiscence 11. Don't Rush

ミリアム・アルターがリーダー(全曲彼女の作曲)の、澤野工房にしては珍しいクインテット作。1曲目からグループ全体の耽美度、哀愁度が高め。美しいサウンドや美旋律を基準に聴いている人向けかも。スマートなイメージ。そのままの薄暮の哀愁が続く2曲目、包みこまれるような淡いワルツの3曲目、映画音楽のようなしっとり感が漂う渋めの4曲目、それなりに盛り上がっているボッサの5曲目、スマートながら4ビートでけっこうジャズしてる曲調の6曲目、甘く切なさが漂うバラードの7曲目、珍しく4ビートで明るめなサウンドを持つ8曲目、曲名のように「ミステリー」な雰囲気で静かなバラードの9曲目、メロディアスながら浮遊感をともなうバラードでタイトル曲の10曲目、切れ味の鋭いソロを聴ける4ビートでの11曲目。(04年6月23日発売)

« Illuminations/McCoy Tyner | トップページ | Here And There/Jesse Van Ruller »

ジャズ」カテゴリの記事

澤野工房」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36193/939591

この記事へのトラックバック一覧です: Reminiscence/Myriam Alter Quintet:

« Illuminations/McCoy Tyner | トップページ | Here And There/Jesse Van Ruller »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Amazon検索

HMV検索

  • HMV検索
    検索する
2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

メールアドレス

友人が運営しているサイト