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2004/07/12

Petra Haden And Bill Frisell

Petrabill
通常のCDの流通経路にのっていないレコード会社(Green Energy)から日本盤(輸入盤仕様に解説書をつけたもの)がでているので、ちょっと入手しづらいかもしれませんが、Webの通販では取り扱っているようです。最近のギタリストはジャズにこだわっていない人が多く、このビル・フリゼールも、聴いているとフォークやカントリーなどを含む、アメリカン・ミュージックを聴いている感じです。私も4ビートかどうかというよりもミュージシャンの個性で聴いているので、そういうこだわりはありませんが、「ジャズCDの個人ページBlog」というタイトルはちょっと違うんではないか、とも思えます。まあ、現在進行形なんでこういうのもアリだと思うんですけれども。

このアルバム、デュオとはいいながら多重録音をしていたり、ギターやループを重ねてけっこう分厚いサウンドの曲があったりと、やっぱりサウンドもビル・フリゼール流なのですが、そこがまたいい感じ。ヴォーカルも実はジャズの歌い方ではないのですけれど、この2人で不思議な空間を作っています。


Petra Haden(Vo, Vln) And Bill Frisell(G, Loop)(Skip Records) - Released 2004. 1. Satellite 2. Floaty 3. Bai-laa Taigam 4. Moon River 5. Yellow 6. I Don't Want To Grow Up 7. The Quiet Room 8. When You Wish Upon A Star 9. I Believe 10. John Hardy Was A Desperate Little Man 11. I've Got A Crush On You 12. Throughout

ペトラ・ヘイデンはチャーリー・ヘイデンの娘。彼女のオリジナルは歌詞がなくてコーラスで聴かせる7曲目、ビル・フリゼールの曲は12曲目で、あとはポップス、スタンダード、トラディショナルなど。ヴォーカルは技量で聴かせるというよりは、ポップス的に歌っている感じ。ギターはアコースティックもエレクトリックもありますが、フォークやカントリー的な要素も感じつつ、ややエキゾチックでまったりしたビル・フリ・ワールド。多重録音もしているのか、2曲目のようにデュオにしてはカラフルで分厚いサウンドの場面も。トラディショナルの3、10曲目もけっこう味があります。4曲目の「ムーンリヴァー」や8曲目などに、ジャズファンとしては郷愁を求めてしまいますが、素朴なアレンジが秀逸。個人的には9曲目のメロディが好み。(04年5月2日発売)

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