5月のECM New Series(2)

ECM New Series、今日の紹介は1枚です。宗教音楽というのか、古楽というのか、このあたりの声楽は今までヒリヤード・アンサンブルあたりが多く出してましたが、今回はエストニアのVox Clamantisというところが出してます。何ともゆったりした声の流れが、ところによってポリフォニーのところもありますが、癒されるというか、落ち着くというか。こういう古い時代の音楽を響きの多い教会録音で聴くというのもいいですね。英語のライナーをまだ読んでないので、詳しいことは分かりませんが、またここでも新たな発見というか、研究成果があるのかもしれないし。でも、音楽の流れに身を任せるのみでも、けっこういい感じです。
Vox Clamantis/Jaan-Eik Tulve(Cond)/Filia Sion(ECM New Series 2244)(輸入盤) - Recorded September 2010. - 1. Ecce Venit/Psalm 94 2. Virgo Prudentissima/Magnificat 3. Gaudeamus 4. Rex Virginum 5. Gloria Magister Perotinus: 6. Beata Viscera 7. Audi Filia Petrus Wilhelmi De Grudencz: 8. Prelustri Elucentia 9. Ave Maria Hildegard Von Bingen: 10 O Ignis Spiritus 11. Agnus Dei 12. Exulta Filia Sion 13. O Maria 14. Salve Regina 15. Ma Navu
(12/05/26)グレゴリオ聖歌はじめ、作曲者不詳の古楽(宗教音楽?)の声楽を主に集めていて、全15曲中、作曲者の分かるものも12世紀から15世紀まで3曲あります。教会での録音なので反響音が大きく長く、素朴な歌が続きます。宗教的な要素を別にしても心が落ち着いて、癒されるようなゆったりとした曲が流れます。Vox Clamantisというのは、エストニアの合唱団、器楽奏者たちの名前らしいですが、ここでは声楽のみでの録音です。
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