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2016/08/29

7月2日(土)出演のライヴ動画

7月2日(土)に、麻生市民館で行った麻生音楽祭でのライヴの公式YouTubeが出ましたので、リンクさせていただきます。昨年の時は知り合いが録画しておいてくれていたり、他の人が早くアップしてくれていたりしたので、公式YouTubeを待たずにアップしていました。今年はそういうことがなかったので、公式YouTubeのアップ待ち、ということになりました。

曲は、ジャズではなくて、オフコースの曲を3曲、6人で演奏しています。ただ、完全コピーでもなく、演奏は決められたところ以外は割と自由だし、コーラスもアレンジが施されています。ヴォーカル、コーラスに高音系男子(おじさんですが)が揃っているのも珍しいかもです。PAバランスが少し崩れていたにしても、内容的には分っていただけるんじゃないかと思います。


第31回麻生音楽祭2016〜THE VOICES〜ポピュラーコンサート

Clouds/Natsuki Tamura, Satoko Fujii

Tamuraclouds
Clouds/Natsuki Tamura(Tp), Satoko Fujii(P)(Libra Records) - Recorded February 14, 2001. - 1. Cirrus 2. Cumulonimbus 3. Stratus 4. Cirrocumulus 4. Altocumulus 6. Stratocumulus

全曲2人でのオリジナル。静かにデュオが展開していく場面が多いですが、これもフリー・インプロヴィゼーションか。出だしにヴォイスがあり、ゆったりと静かに2人で対峙しながら淡々とメロディが紡ぎ出されていく1曲目、静寂の彼方からやってきて徐々に密度を増しながら、中盤部で再び静寂 を経て、ラスト近くなって今度はフリーの感触で盛り上がる16分台の2曲目、 短調のしっとり系のトランペットのメロディではじまって、2人が寄り添うように静かに楽器を奏でていく3曲目、トランペットにお椀型のミュートをかけた演奏が印象的な、スペイシーな4曲目、フリーキーなトーンのトランペットと端正なピアノとの対比が印象的な静かな5曲目、やはりお椀ミュートのトランペットに、時々ピアノの合いの手が入る哀愁の6曲目。(02年3月20日発売)

2016/08/28

Ante Lucem/Iro Haarla

2457
ECMレーベル新譜聴き3日目で一段落。今回は3枚ともいわゆるジャズ色が希薄というか、他の要素が大きいというか。今日のアルバムもオーケストラの演奏が中心になっていて、サブタイトルでのジャズのクインテットの方だけの演奏の部分は多くないです。でも、その部分はクインテットとしてはカッコいいんですけれども。やっぱりメインのサウンドがオーケストラで、トータル66分の演奏というのは、どちらかと言うとNew Seriesを聴く人の方が向いているのかなあ、なんてことを思います。ただこういう傾向のアルバムはECMでは珍しくないので、ECMファンにとってみれば、あえて強調する部分ではないのかもしれません。


Ante Lucem/Iro Haarla(P, Harp)(ECM 2457)(輸入盤) - Recorded October 2012. Hayden Powell(Tp), Trygve Seim(Ss, Ts), Ulf Krokfors(B), Mika Kallio(Ds ,Per). Norrlands Operans Symfoniorkester, Jukka Lisakkila(Cond) - 1. Songbird Chapel 2. Persevering With Winter 3. ... And The Darkness Has Not Overcome It ... 4. Ante Lucem - Before Dawn...

(16/08/26)全曲フィンランド出身のIro Haarlaの作曲。サブタイトルに「for Symphony Orchestra and Jazz Quintet」とあり。ジャズ・クインテットの出る部分もあっても5人だけの演奏は多くなく(3、4曲目に少し長めのがあり)、オーケストラの方がメインのよう。ある意味New Series的なのですが、即興演奏も含むジャズ側での作曲と演奏もある程度あるということで、ECMとして出しているのは、テリエ・リピダルらのアルバムと趣旨は同じか。全体を通してジャズ側の管2人の音は目立っています。4つの部分からなる組曲で、’12年に発表したもの。ダイナミックな面もあるものの、やや静かな感じでもあり、ここでの温度感は低め。ただし、全般的に情熱を感じるような演奏です。こういう演奏はやはりECMでないと出せない曲かも。

2016/08/27

Rumi Songs/Trygve Seim

2449
ECMレーベル新譜聴き2日目。今日はTrygve Seimのリーダー作ですが、変則編成によるヴォーカルアルバム。13世紀のペルシャの詩人の詩を英訳にして歌にしています。ECMならそのままペルシャ語で歌うという選択肢もあったと思うんだけど、こういうやり方もあってもいいんじゃないかと思います。でも、これをジャズかと言うと、広い範囲でとらえないと、という面はあるとは思いますけれども。これも一般のジャズファンというよりはECMファン向けかな、とは思います。ただ、よそではやらないことをどんどんやっていく姿勢には好感が持てます。とりあえずこれを読んで買うかどうか決めていただくのが私の役目(?)になってきているような...。


Rumi Songs/Trygve Seim(Ts, Ss)(ECM 2449)(輸入盤) - Recorded February 2015. Tora Augestad(Vo), Frode Haltli(Accordion), Svante Henryson(Cello) - 1. In Your Beauty 2. Seeing Double 3. Across The Doorsill 4. The Guest House 5. Leaving Me Self 6. When I See You Face 7. Like Every Other Day 8. The Drunk And The Madman 9. Whirling Rhythms 10. There Is Some Kiss We Want

(16/08/25)全曲Trygve Seimの作曲ですが、詩は13世紀のペルシャの詩人Jelaluddin Rumiによります。歌詞は英語に翻訳されているのが、ジャケットのライナーで分かりますが、変則的な編成と合わせて、クラシック的な味もあったり、サックス、アコーディオン、チェロというのはなかなか魅力的で面白い。ただし、これがジャズかと言うと、便宜上ジャズの分野に分かれているだけであって、ECM的な ボーダーレスなヴォーカルアルバムだと思います。1曲目あたりの白っぽい乾いたサウンドは、ディノ・サルーシに通じる面もあるかもしれない。そんな中で、サックスはリーダーなだけに、前奏、間奏、歌伴などでなかなかいいフレーズを吹いています。神秘的な雰囲気も曲によって出ていますが、大部分は割と西洋的なサウンド。

2016/08/26

Atmospheres/Tigran Hamasyan/Arve Henriksen/Eivind Aarset/Jan Bang

2414
ECMレーベルの新譜3枚が届いているので、毎日連続はやってみないと分らないけど、とりあえず久しぶりの新譜聴きをしたいと思います。今月は忙しかったので、何だか感覚が取り戻せていないような気もしていますが。ティグラン・ハマシアンのECM2作目は共同名義になって、しかもCD2枚組。1枚を少し超えるだけの長さなので、何とか1枚にできなかったかとも思いますが、マンフレート・アイヒャーにとっては、どれも落とせなかったのだろうと思います。コミタスの音楽とインプロヴィゼーションがボーダーレスに続き、なかなか面白いサウンドを聴かせてくれますけど、やはりECMが好き、というフィルターが自分にかかっているのかも、とも思います。


Atmospheres/Tigran Hamasyan(P)/Arve Henriksen(Tp)/Eivind Aarset(G)/Jan Bang(Live Sampling, Samples)(ECM 2414/15)(輸入盤) - Recorded June 2014. [CD1] 1. Traces I 2. Tsirani Tsar 3. Taces II 4. Traces III 5. Traces IV 6. Traces V/Garun A 7. Traces VI 8. Garun A (Var.) [CD2] 1. Traces VII 2. Traces VIII 3. Shushiki 4. Hoy, Nazan 5. Traces IX 6. Traces X 7. Angel Of Girona/Qeler Tsoler

(16/08/25)[CD1]の2曲目、6の後半、8曲目、[CD2]の3-4曲目、7曲目後半がコミタスの曲で、Tracesとあるのが3人ないし4人でのインプロヴィゼーション。ティグラン・ハマシアン(アルメニア人)以外はノルウェー人で、コミタスの曲とインプロヴィゼーションとの境がないような、ゆったりとした神秘的でやや冷たい感じのサウンドが連なっていきます。派手ではないけれど、サンプリング(北欧ではジャズにけっこう取り入れられている)の効果が大きい感じ。神秘性を伴いながら、フリー・ジャズ的に少しだけ過激さを見せるところもあり。[CD2]1曲目とか。個性的なフレーズで、不思議な空間に連れて行ってくれます。ただ、基本的にこの編成で、多くの場面でこれでもかという感じで抑えつつの演奏。少し聴く人を選ぶかもしれない。

2016/08/25

Iroha-Uta Vol. 2/Itaru Oki

Okiiroha2
Iroha-Uta Vol. 2/Itaru Oki(Tp, Flh, Bamboo Fl, etc) Unit(筆不精企画) - Recorded September 13 and 16, 2000. Natsuki Tamura(Tp, Toys), Keizou Nobori(Ts), Satoko Fujii(P, Pianica), Hiroshi Funato(B), Jin Mitsuda(Ds) - 1. 16,9,2000 2. Toward 'To West' 3. Iroha-Uta Take 2

こちらの第2集の方は限定300枚のCD-R。第1集に収めきれなかった演奏のうちお蔵入りするのはもったいない曲を収録したとのこと。1曲目は全くのフリー・インプロヴィゼーションで、演奏自体も明らかにフリー・ジャズ色を鮮明にしていますが、場面場面で変化するサウンドが飽きさせず8分間を通して聴かせてくれます。2曲目は藤井郷子作曲の、Enja盤のピアノ・トリオ作でも有名な曲。こちらの方は6人編成で、演奏時間は21分ほどになります。サウンドの雰囲気もだいぶ違った感じになっているのですが、その自由度の高さと構築感がやはり絶妙なバランスで曲が成り立っています。3曲目はテイク2。出だしの純日本的なサウンドがなかなか印象的で、セリフも入っていますが実は硬派な曲。

2016/08/24

Iroha-Uta/Itaru Oki

Okiiroha
Iroha-Uta/Itaru Oki(Tp, Flh, Bamboo Fl, etc) Unit(筆不精企画) - Recorded September 13 and 16, 2000. Natsuki Tamura(Tp, Toys), Keizou Nobori(Ts), Satoko Fujii(P, Pianica), Hiroshi Funato(B), Jin Mitsuda(Ds) - 1. Sandrinella 2. Okesa-Yansado 3. L For B 4. Iroha-Uta 5. An Indian Cocks His Head For Yes 6. "West" 1 2

沖至ユニットで、邦題「イロハウタ」。2トランペットで6人編成。構築されたテーマの部分のメロディとリズムが印象的な、アドリブの場面では自由度が高く、しかもドラマチックに進んでいく1曲目、田村夏樹作の日本的なメロディを持っていながらも、静かな場面から徐々に盛り上がっていく2曲目、3分台と短いけれど、ハイスピードで突き進んでいくエネルギー満載の3曲目。4曲目のタイトル曲は16分台もの長さで、純日本的で古風なサウンド。前半のスペイシーな間や、能のようなセリフが印象的。タイトなリズムの後半も盛り上がります。5曲目の邦題は「インド人はイエスの時首をかしげる」ですが、テンポも速めでハードにジャズしています。6曲目は前半がきれいな明るいメロディのテーマで、バックがフリーになっても続きます。

2016/08/23

BABYMETAL

Babymetal
BABYMETAL(輸入盤) - Released 2015. Su-Metal(Vo, Dance), Yuimetal(Scream, Dance), Moametal(Scream, Dance) - 1. BABYMETAL DEATH 2. Megitsune 3. Gimme Chocolate!! 4. Iine! 5. Akatsuki 6. Doki Doki Morning 7. Onedari Daisakusen 8. Song 4 9. Uki Uki Midnight 10. Catch Me If You Can 11. Rondo Of Nightmare 12. Headbangeeeeerrrrr!!!!! 13. Ijime, Dame, Zettai Bonus Track: 14. Road Of Resistance 15. Gimme Chocolate!! - Live At 02 Academy Brixton, London

今回はアルバムコメントになってないのでお許しください。BABYMETALのファーストアルバム(US盤)が届いたので聴いているけど、けっこう面白い。アイドルとメタルの融合は、初めての企画だし、やはり世界にウケるだけのことはありまっせー、というような内容。アルバムの中身もバラエティに富んでいて、何回でも聴けますね。あまりこっち方面のジャンルは今まで聴いてないのですが...。これも値段の点から、輸入盤(US盤)を購入。

ここでは、バックバンドのクレジットがないので何とも言えないけど、打ち込み割合が高いそうだし、楽器の演奏は神バンド以外の人がほとんどやっているという情報もあって、それをライヴで神バンドがサウンドを再現しているのは、やはりメタル専門だけではなくて、オールラウンドなファーストコールを多く集めているのが功を奏したか、と思います。のし上がってきたグループに属するメタル専門のプレイヤーって、意外にあまりテクがない人もいるので...。

アルバムとライヴとの違いをあまり意識させない音作りのためか、欧米では特にファンを獲得したのも、むべなるかな、という感じです。アルバムはほとんど日本語で通してますが、それと歌謡曲的な曲で、その神秘性に欧米のメタルファンはハマってしまったのかな?

自分も、この時期ハマるだけの内容があるグループだと申し上げておきます。ただ、ファーストアルバム以前のCDシングルあたりはあまり興味がありませんけど。特にイギリスでのDVD(Blu-ray)は観ておいて損はないかも。

JUNCTION/Satoko Fujii

Fujiijunction
JUNCTION/Satoko Fujii(P)(ewe) - Recorded March 14, 2000. Mark Dresser(B), Jim Black(Ds, Pianica), Natsuki Tamura(Melodica) - 1. Junction 2. Go On Foot 3. He Is Very Suspicious 4. Ninepin 5. Humoresqueak 6. Eel 7. Caret 8. The Future Of The Past

全曲藤井郷子のオリジナル。4曲目の出だしのみ田村夏樹(Melodica)が参加。このトリオはフリー系でありながら共演が多かったので、キマるところはバッチリキマるし、緩急自在でまとまりが非常に良いトリオです。特にジム・ブラックのしなやかなドラムスが印象的。まとまりは1曲目のタイトル曲のノリの良い場面と静かな場面が同居する曲でも感じることができます。緊張感もなかなかな2曲目、静かながらギャロンギャロンとせまりくる3曲目、エキゾチックでドラマチックに展開していく11分台の4曲目、小品フリーの5曲目を経て、自由度が高いながらも構築された雰囲気のある6曲目、研ぎ澄まされたソロピアノでの小品の7曲目、重厚で迫力のある部分もある、14分台もの大作でけっこうフリーしている8曲目。(01年7月21日発売)

2016/08/22

April Shower/Satoko Fujii

Fujiiapril
April Shower/Satoko Fujii(P)(ewe) - Recorded July 14 and December 18, 1999. Mark Feldman(Vln) - 1. April Shower 2. Mirage 3. Inference 4. After You Have Gone 5. Then I Met You 6. In The Morning 7. In Parenthesis 8. I Know You Don't Know 9. The Snow Was Falling Slowly 10. Gnome 11. Nice talking To You 12. Behind The Notes 13. A Strange Piece Of News 14. Right Before You Found It 15. White Sky

ヴァイオリンとピアノという編成(7曲)で、ピアノの多重録音(4曲)あるいはピアノ・ソロ(4曲)の曲もあります。その演奏形態や発売元のジャンル分けでいくとクラシックのようなのですが、それっぽいところはあるにしても十分ジャズのフリー・インプロヴィゼーションに近い雰囲気。全15曲中2人の共作(フリー・インプロヴィゼーション)が3曲(7、11、13曲目)で、やっぱりフリーなのね、という大胆な曲調。他は彼女のオリジナル。3通りの演奏形態もうまく曲順が配列されていて、凛々とした緊張感が漂う中、個々の曲調は変化に富んでいて飽きさせません。6曲目のスペイシーなやや寒色系のしっとり感のあるソロ曲をはじめ、個人的にはソロ・ピアノが好みかも。でも、どの曲も印象的。(01年3月21日発売)

«Double Take/Satoko Fujii

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