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2018/10/18

1億総評論家時代だね

ジャズとは関係ないんだけど、先日の日本代表サッカーの親善試合のウルグアイ戦、何とか4-3で勝てて良かったですね。失点もあったけれども、前へ進むサッカーで、あの堅守速攻のウルグアイ(FIFAランク5位)に対して、4点もとれたのは、TVの生中継を見ていて興奮しました。

一応、日本代表サッカーは10年ぐらい前からだいたい観てますが、Jリーグのどこを応援しているというわけでもなく、にわかファンではあります。私の特徴としては、ネットで試合前と試合後の記事はあちこち見る方で、そういう面では、にわかながら研究しています。今やツイッターがある時代。例えばツイッターで「ウルグアイ」と検索すると、試合直後では追いきれないくらいのツイート数だったんですが、そろそろ落ち着いてきてますね。

ツイッターはもうそれこそ玉石混交のつぶやきが混ざっていて、明らかに間違ったことを言っている人もいたりしますが、いい意見にもぶつかります。そしてそこからリンクしている記事なども非常に参考になりますし(たまにならないのもあります)。ツイッターなんて、思ったことをつぶやくだけだから、そんなに目くじらを立てることもないのですが、ネット時代以前には、そんなに個人の思ったことを世界中にばらまくことは不可能でした。それが今や可能なんで、一億総評論家時代だねえ、などと思ったのでした。発信している方にはそんな意識ないでしょうけどね。昔だったら市井の井戸端会議的なことが、検索方法によっては見えてしまいます。それが見る方にとっては楽しいというわけでもありますが。

ところで最近のジャズのプロのライターさんたち、積極的にネットを活用していますよね。そこで自分の方に引き込んで、けっこう上手いやり方だと思っています。今の時代、こういうアピールって重要だよね、なんてことを、サッカーのついでで申し訳ないですが、思いました。

2018/10/16

Live In Europe/Fred Hersch Trio

Fredliveeuro
このアルバム、半年ほど前の4月28日には出ていたんだけど、買いもらしてました。実はフレッド・ハーシュは全追っかけしてないので、今回も、気軽な気持ちで注文の数合わせで利用させてもらいました。しかし、しかし、しかし。聴いたらスゴいのなんのって。もうこのトリオならではのライヴ演奏が詰ってました。ちょっとマニアックかな、とは思いますけど、ここまで独自のサウンドで、変幻自在、しかもトリオとしての一体感のあるアルバムって、他ではそうはないと思います。よくエヴァンス派なんて言葉が使われますが、これはもうハーシュ独自のサウンドですよね。なかなかいい63分間のライヴでした。


Live In Europe/Fred Hersch(P) Trio(Palmetto Records)(輸入盤) - Recorded November 2017. John Hebert(B), Eric McPherson(Ds) - 1. We See 2. Snape Maltings 3. Scuttlers 4. Skipping 5. Bristol Fog (For John Taylor) 6. Newklypso (For Sonny Rollins) 7. The Big Easy (For Tom Piazza) 8. Miyako 9. Black Nile 10. Blue Monk (Solo Encore)

(18/10/15)ライヴ演奏で、1、10曲目がセロニアス・モンク作、8-9曲目がウェイン・ショーター作、他は全曲フレッド・ハーシュ作。ツアーの中で録音を録って聴いてみたら、これがものすごく良かったそうです。1曲目のモンクっぽくもあり、独自色の繊細なフリーっぽさも交えつつ、絶妙なバランスでのトリオの演奏を聴くと、これが素晴らしい。唯一無二のサウンドと言っても過言ではないです。オリジナルの優しいメロディもありつつ、ややソフトにトンガっているサウンドはここでも聴けて、9年もこのトリオでの演奏なので、まさに自由度の高いところをあうんの呼吸で演奏しています。3人でいろいろな方向に連れ添ってサウンドが流れていくさまは、まさに職人芸ではと思わせます。5曲目のバラードも、そのひんやり感がけっこういい。

2018/10/14

バルーション/小川理子

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このアルバムは長男のリクエストで購入しました。長男はUltra Atr Records(現在2枚目)が音の良さを売り物にしているので好きらしいです。今回曲順間違いの表記があり、大手だったらストップをかけるか回収騒ぎになるだろうなあ、とも思うのですが、かつてはマイルス・デイヴィスのCDにも曲順違いのまま表記されたもの(LP時代からそのままだったような)を見たことがあり、まあ、そんなに目くじらを立てることもないかなあ、という気がしています。ただ曲順を間違えていることが分からない人からすれば災難かもですけどね。音はさすがにいいですねえ。聴いたら長男に渡しますが、また彼のリファレンスの1枚になるのだろうな。

(追記15日)会社ホームページを見てみたら、準備ができ次第、表記が正しい新しいのと交換してくれるとのこと。


バルーション/小川理子(P、Vo)(Ultra Atr Records)
Balluchon/Michiko Ogawa(P, Vo on 4, 9, 11) - Released 2018. バイソン片山(Ds on 1-5)、山村隆一(B on 1-5)、田辺充邦(G on 1-5)、浜崎航(Sax, Fl on 7-12)、中林薫平(B on 7-12)、吉良創太(Ds on 7-12) - 1. Oh Lady Be Good 2. Lavo For Sale 3. In A Sentimental Mood 4. Do Nothing Till You Hear From Me 5. I Got Rhythm 6. But Not For Me 7. Take The "A" Train 8. C Jam Bles 9. Smile 10. Perdido 11. Nobody Knows The Trouble I've Seen 12. Lady Madonna

全曲スタンダード、ジャズメン・オリジナル、ポップスで、デューク・エリントン関連が3、5、7-8、10曲目、ジョージ・ガーシュインの曲が1、4、6曲目と割合が多いです。音を売り物にしているアルバムだけに、ジャズとして心地よく響いてくるサウンドが何とも言えない。ただし、曲名の表記が、5、3、4曲目の順番が正しいので、ここでは直しておきました。これは痛恨のミス。ちょっと懐かしいスタイルでのピアノの演奏で、それがエリントンやガーシュインの曲にピッタリとマッチしています。プロデューサーは1-6曲目までは麻倉怜士、7-12曲目は潮晴男という構成はこのレーベルでは恒例で、編成とメンバーがが違うので、A面、B面という聴き方ができます。12曲目にビートルズの曲を持ってきたところも変化に富んでいていい。(18年10月10日発売)

2018/10/13

Combo 66/John Scofield

Johncombo
ジョン・スコフィールドの新譜。ちょっと後回しになってしまったのは、彼はマイペースの人なので、アルバムコメントをどう書いたらいいのか分からない、ということもあり、結局書いたら少しグダグダになってしまいました。でも、それがアルバムの内容を表しているような気がして、まあ、いいか、と思っています。ジョン・スコは何を演奏してもジョン・スコだ、といういい例のアルバムでしょうね。ビート感も8ビートなんだか4ビートなんだか分からないような曲も何曲かあって、そこを行ったり来たりしている自由さが、やっぱり彼の演奏だなあ、と思わせるところもいいですねえ。最近の彼の演奏を知らない人には、どんな感じかはそれこそ聴いてみないと分からないかも。


Combo 66/John Scofield(G)(Verve)(輸入盤) - Recorded April 9 and 10, 2018. Gerald Clayton(P, Org), Vicente Archer(B), Bill Stewart(Ds) - 1. Can't Dance 2. Combo Theme 3. Icons At The Fair 4. Willa Jean 5. Uncle Suthern 6. Dang Swing 7. New Walzto 8. I'm Sleeping In 9. King Of Belgium

(18/10/12)全曲ジョン・スコフィールドの作曲。メンバーがいいし、渋い味わいがあります。8ビートと4ビートを行ったり来たりする曲が多めなのも特徴か。キメのある8ビートの、ジャズというよりいなたいロックを聴いている感じで途中が4ビート的にもなる1曲目、これがテーマ曲でしょうけど、この野暮ったさがまたいい2曲目、ちょっとアップテンポで渋く4ビートでせまる3曲目、ワルツというか6拍子というか、という感じの4曲目、3拍子のおっとりとしたサウンドが懐かしいような5曲目、アップテンポの4ビートでウネウネとスウィングして見せる6曲目、これもロック的な6拍子に聴こえる、ノリの良い7曲目、マイペースながらしっとりとしたバラードを奏であげていく8曲目、4ビートなのか8ビートなのか相変わらず彼流の演奏の9曲目。

2018/10/11

Change In The Air/Cuong Vu 4tet

Cuongchange
クォン・ヴーの新作で、ビル・フリゼールが今回も参加しています。作曲も全員で出し合っていて、まあ、フリゼールの要素が大きいとは思いますけど、割と変化に富んでいます。自由度が高い演奏もあり、ゆったりとした演奏もあり、ギターが最近にはなく過激な曲もあったり。このメンバーでは2枚目のアルバムですが、前作はマイケル・ギブス集だったので、個人的にはオリジナルばかりの今回のアルバムの方が好みかな。彼のアルバムを毎回追いかけているわけではありませんけど、メンバーによっては、けっこう面白い。基本的にはフリーが好きそうだけど、そこまで行ききらないところが多いのがいいんじゃないかと思います。


Change In The Air/Cuong Vu(Tp) 4tet(RareNoise Rocrods)(輸入盤) - Recorded May 14-16, 2017. Bill Frisell(G), Luke Bergman(B, Add G on 4), Ted Poor(Ds, Key on 5) - 1. All That's Left Of Me Is You 2. Alive 3. Look, Listen 4. Must Concentrate 5. Lately 6. Round And Round 7. March Of The Owl And The Bat 8. Round And Round (Back Around) 9. Long Ago 10. Far From The Here

(18/10/10)6-8曲目がCuong Vu作曲、4曲目がLuke Bergman作曲、1-2、5曲目がTed Poor作曲、3、9-10曲目がビル・フリゼール作曲。あまりジャズという感じではないですが、その内容的には明らかに広い意味でのジャズ的手法だと思います。2、8曲目などのように楽器同士の音の重ね合わせで、微妙なコードが出てきたり。フリゼールの参加している影響が高いサウンドの曲も目立ちます。ベースもエレキ・ベースだし。2曲目などで最近あまり聴かない、ちょっと過激なギターも出てきます。反面3曲目のように、内省的なメロディのやり取りが出てきたり。ところどころミステリアスな感じのサウンドになっているのが心地よい。Cuong Vu作品(6-8曲目)はやや自由度(フリー度?)が高めになります。変化に富んだ1枚。

2018/10/10

The Dream Thief/Shai Maestro

2616
ECMレーベル新譜2枚目で一段落。シャイ・マエストロは初めて聴くかなあ、と思っていたのですが、ECMで参加作品がありました(「Elegy/Theo Bleckmann」(Voice)(ECM 2512))。この時はメインがヴォーカルだったので、忘れてしまっていたのかも。今回のアルバムは、メロディも印象的だし、なかなかいい感じです。演奏もミックスと音作り次第でだいぶ変わるのかな、と思うようなサウンドでした。激しい場面も割とあるのに、音としてはうまくまとまってしまう、というかECMカラーになってしまうような感じ。現代ジャズに名前が上がるようなミュージシャンって、私が追いつかないので、あまり最近は聴いてないのですけど、これはいい、と思いました。


The Dream Thief/Shai Maestro(P)(ECM 2616)(輸入盤) - Recorded April 2018. Jorge Roeder(B), Ofri Nehemya(Ds) - 1. My Second Childhood 2. The Forgotten Village 3. The Dream Thief 4. A Moon's Tale 5. Lifeline 6. Choral 7. New River, New Water 8. THese Foolish THings (Remind Me Of You) 9. What Else Needs To Happen

(18/10/09)1、8曲目以外はシャイ・マエストロ作曲。イスラエル出身のピアノとドラムス、ペルー人のベースで、1曲目はイスラエルのシンガーソングライター作とのことで、かの地の叙情性がECMのフィルターを通して、じっくりと感じられるアルバムになっています。リズム感が何となく独特だし、少しフリーに近いようなトリオの間合いもあるけど、2曲目以降もメロディが印象的な曲が多いです。もちろん、フレーズ的には3曲目の途中のように速い部分もあるけれども、全体的にはややゆったりとしていてエキゾチックな感じというよりはドリーミングな雰囲気の方が前面に出てきています。1、6、8曲目のソロ・ピアノの曲も繊細で美しい。7曲目も演奏自体はミックス次第でけっこう外向的な音になりそうな雰囲気か。9曲目は語り入り。

2018/10/09

Where The River Goes/Wolfgang Muthspiel

2610
また新譜が届いたので聴いていきます。今日は今回届いた2枚のECMの1枚目。前も「Rising Grace」でウォルフガング・ムースピールのアルバムのメンバーはスゴかったのですが、ここでも1人入れ替えがあっただけで、やっぱりスゴい。とは言ってもECMなので火花の飛び散るような感じとは違いますけれども。それでもこういう演奏、やっぱりこのメンバーならではだな、と思わせるものがあります。国内盤の発売に合わせて輸入盤も発売を遅らせたようですけど、こういう内容なら待っていても聴きたいです。ただ、一部4ビート的な意味でのジャズは7曲目のみ。それでもECMならこれだけでも大満足と言うべきかな。


Where The River Goes/Wolfgang Muthspiel(G)(ECM 2610)(輸入盤) - Recorded February 2018. Ambrose Akinmusire(Tp), Brad Mehldau(P), Larry Grenadier(B), Eric Harland(Ds) - 1. Where The RIver Goes 2. For Django 3. Descendants 4. Clearing 5. Buenos Aires 6. One Day My Prince Was Gone 7. Blueshead 8. Panorama

(18/10/08)4曲目が完成度の高い全員のインプロヴィゼーション、7曲目が不思議感覚のブルースの、時に4ビートになるブラッド・メルドー作、他は全曲Wolfgang Muthspiel作。「Rising Grace」(ECM 2515)(16年録音)と比べドラムスがBrian BladeからEric Harlandに交替。相変わらずスゴいメンバーで。ECMらしいおっとりとした非4ビートのジャズですが、多少かの地のジャズっぽさも感じ、抑え気味でもメルドーのフレーズが時に盛り上がる1曲目。トランペットが入る2曲目は少し冷んやりとしたメロディのサウンド。愁いを含むミステリアスかつリズム的な盛り上がりのある3曲目、ソロ・ギターで繊細なフレーズを奏でる5曲目、4曲目より絡み方が自由で、よりフリー的に感じる6曲目、メランコリックで静かギターが印象的な8曲目。

2018/10/06

HMVのコンビニ受取では分割出荷はできないらしい

181005cd
HMVの配送方法が先日変更になり、全ての注文に216円の配送料がかかるようになりました。そこで、コンビニ受取ならば、配送までの日数は少しかかるけれども、配送料は無料とうたっていたので、自分も食指が動いていたんですね。でも、友人から聞いた話ですけど、大きな落とし穴が。

実は、HMVのコンビニ受取には「発送+入荷待ち」の選択肢が無く、分割出荷の概念自体なかったんですよね。

つまり、期日までに全部の注文が揃ったときは問題がないのだけども、揃わなかったときは「発送+キャンセル」、「入荷待ち」、「すべてキャンセル」の選択肢がなくて、割と多い枚数を注文している時、しかも入荷が不安定な輸入盤を注文している時には、分割出荷ができなくて、けっこう不便な状況になるということです。

自分はコンビニ受取にも興味はあったけれども、今のところ、配送料がかかる直接配達を選んでいます。その方法でも、確か以前の注文の時は、分割出荷の最後の時に配送料がかかる仕組みでした。でも、それだと、例えば最初の出荷をした後に、残りをキャンセルすると配送料はどうなってしまうのかな?と思っていましたが、昨日の分割出荷指示の時は、1回目の配達の時に配送料がかかる仕組みに変更になっていました。やっぱり同じことを考える人は多いようで(笑)。(10月7日追記)請求書を改めて確認しましたら、配送料は、やはり最後の配送にかかるままでした。誤った情報を書いたことをお詫びします。

コンビニ受取には、こういうこともあるということを知りましたが、皆さんもお気を付けください。

2018/10/04

iPhone XS 64GBを予定外だったけど購入

181004iphone
実はつい数日前までは、私の持っていた、去年の9月に買ったiPhone SEをあと1年使う予定でした。iOS12にアップデートするまではずっとそのつもり。その後もあまり気が付いてなかったのですが、電池の減りが早いような気がする。そんなに使ってもいないのに、毎日夜9時頃の充電で、今までは1日で50-60%ぐらいあったのが、30%前後になってしまい、しかもだいたい使った時間が1時間40分ほど/日と、気が付いてみればかなりの減り具合です。

iPhone SEの電池の減りが早いのをauショップに相談しに行ったら、帰りはなぜかiPhone XS 64GBを持っていた。まあ、今回は48回分割もあって、最初の1年間は月額2千円プラスぐらい(しかも前回は本体代金4万円弱を現金払いだったので、残債がない)なので、まあいいかといったところ。ボディが丸くて薄いので、無理すれば胸ポケットに入らなくもない。写真は自分のiPhoneからは撮れないので、鏡で撮って、フォトショで無理やり左右反転させました。

さすがに本体価格12万円台のものを、そう簡単には買えるわけないのですが、昨年なかった48回分割払いで24回払えば、その後の機種交換の時に残債は免除って、うまく考えるものですね。囲い込みの一環にもなるし。その分通信料などで儲かっているだろうからですけど。家の中はWi-Fiがはりめぐらされていて、自営業のため他の人よりは外出している時間が少ないこともあって、ストリーミングも聴かないし動画も観ないとあって、1GBまでなら安いピタットプランを使えたのもミソでした。調べてもらったら、多い月で0.6GBぐらいしか使ってなかったらしいです。メインは仕事関係を含め、各所で受け取ったメールチェック(発信はあまりしない)、と、ネット関係を少しなので、実はもったいないのですが、1日に2回充電が必要になる可能性が出てきたSEのままでは、どうにもならなかったのでした。今度は2年使うことの前提の契約なので、最低2年使わねばなりません。

(追記)iPhone SEを持っている方は、iOS12へのアップデートはしばらく見合わせた方がいいと思います。結局、分かるまで時間はかかりましたが私のiPhone SEもバッテリーの減りが早くなりました。ただ、SE持ちの全員がその症状が出ているわけではないようで、自己責任でアップデートしてください。近々iOS12.1が出るようで、その時には改善されているかもしれませんし。

(さらに追記10月14日)iOS12.0.1にアップデートしたら減りの早さがおさまった例がネット上にありました。これもSE全部そうかと言うと自信はないのですが、改善はされているようです。

2018/10/02

驚異のコントラバス・マリンバ/高橋美智子

Takahashicontra
長男に頼まれて、中古で入手。当初はブログにアップするつもりはありませんでしたけど、何度も聴いているうちに、ちょうど他にアップするものがなく、いちおう記録として残しておいた方がいいかなと思い、アップすることにしました。ブログだけの掲載です。このアルバム、コントラバス・マリンバの重低音を楽しみ、かつ、いかに再生するかという課題を背負って世に出たようで、オーディオチェック用として購入される人が多いようです。’88年という時点でこういうCDが出ていたとはビックリなんですけど、CDでなければ(アナログでは)記録できない音なのも確かなようです。プレミアがついていることが多いので、あまりおススメはしませんが、低音が出るオーディオをお持ちの方は試されてもいいかも。


驚異のコントラバス・マリンバ/高橋美智子(Marimba)(CBS Sony)(中古盤) - Recorded February 8 and 9, 1988. 斉藤純一郎(指揮 on 1)、針生惇(on 1)、木村和彦(on 1)、松倉利之(on 1)、藤城佳之(on 1)、滝本哲也(Per on 1)、水野佐知香(Vln on 2)、堅田喜三久(小鼓 on 5) - 1.下山一二三: 響木II 2.吉崎清富: カバラ 3.Ton De Leeuw: みだれ 4.土居克行: モノローグ 5. 柴田南雄: カドリール

’88年発売の、ソニーのCDサウンド・アドベンチャー・シリーズの第14弾。一部にコントラバス・マリンバという、32.7Hzの重低音を発する楽器を使い、その低音をオーディオ再生の限界を知るためや、現代音楽として楽しむためのアルバム。今ではオーディオチェック用ととして人気で、中古市場でCDのタマ数は多いものの、プレミアがついて流通していることが多い。音楽的には、かなり現代音楽的かつ空間的な曲が多いので、聴く人を選ぶかもしれませんが、低音が驚異的なところを除けば、ECM New Seriesにも似たような音楽があるので、個人的には割とすんなりと聴けました。我が家のスピーカーでは最低音の再生まではできないかもしれませんけれど、それでもかなりの重低音を聴くことができました。やはり世間ではオーディオチェック用か。

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